アワビの種類について
下の写真は左からマダカアワビ・クロアワビ・エゾアワビ・メガイアワビの順になっています。
以上の4種が日本で穫れるアワビです。アワビは巻貝の一種で、ミミガイ科に分類されます。世界中には同属が100種程度いて、海外からも輸入されています。


アワビの下ごしらえ1
身にたっぷりと塩を振り、しばらくおいて身をしめます。タワシで写真のようにこすり、ぬめりや汚れを洗い落とします。(塩は天然塩を使用します。)
殻の薄い部分と身の間に木じゃくしを強く差し込み、殻に沿わせて身をはがします。
殻から身を外して、身を裏にしておき、ワタ(内蔵)を傷つけないようにして切り落とします。






アワビの下ごしらえ2
口の部分に両側からV字に切れ目を入れ、口を切り落とします。
身を手に持ち、周囲のデコボコとしたヒダを包丁で削ぎ落とします。
ワタは新鮮なものなら塩水で洗ってポン酢などで食べることができます。一般的には、煮付けなどに用います。



