ホウレン草(春菊・小松菜)を下ゆでする
根を切り落とし、土が残らないように何度も水を替えて洗います。
ホウレン草の根の太いものは、根元に十文字の切り込みを入れます。
塩少々を入れた熱湯に、根の方から入れて色よくゆでます。手早く冷水に取って冷まし、水気を絞ります。






ハクサイの扱い方
<保存方法1>白菜をまるごと保存する場合は、新聞紙に包んでビニール袋に入れておきます。
<保存方法2>半分に切ったものを保存する場合は、根元にV字の切り込みを入れます。こうすると中の葉が成長せず、長持ちします。




外側から葉をはずし、軸と葉では火の通りが違うので、軸の部分と葉の部分を切り分けます。
サラダや即席漬けにする場合は、軸の部分を繊維に沿って縦に切ります。
鍋物などにする場合は、軸の部分は火が通りやすいように、薄くそぎ切りします。






チンゲンサイを下ゆでする
根元を切って葉を1枚ずつはがし、丁寧に洗います。軸と葉では火の通りが違うので、料理によっては軸と葉に切り分け、軸が太ければ2つから4つに切り分けます。
塩を少々入れた熱湯に、火の通りの遅い軸の方から先に、葉をあとから入れて色よくゆでます。
葉と軸に分けずにゆでる場合も根元から先にゆで、少し時間をずらして葉の方も入れ、ゆで上がれば水に取って冷まし、ザルに上げて水気を切ります.






水菜を下ゆでする
大きなものは株の根もとに切れ目を入れ、手で4つに割ります。
水の中で軸や葉の間の砂や汚れを落とし、水を替えながら丁寧に洗います。
熱湯でサッとゆでて冷水に取り、冷めれば水気を硬く絞って使います。






ミツバ(セリ)を下ゆでする
根を切り落とし、適当な長さに切って使います。火が通りやすいので、仕上げにサッと湯を通します。
鍋料理や汁ものなどに使う場合、2〜3本そろえて束ね、輪をつくって結びます。葉や軸が散らばらず見た目がきれいになります。
料理に青みを添える場合、熱湯でサッとゆでて水に取り、水気を絞って適当な長さに切ります。ゆでるとき、根元を輪ゴムでまとめておくと切りやすくなります。





